調剤薬局で働いていた頃、患者様の次回来局予定日(処方箋の日数から推定)をカレンダーに印付けし、お薬の不足や注文忘れがないように気をつけていました。当初は普通のカレンダーを使っていたのですが、処方箋に書かれている42日後や60日後が分かりにくかったので、1年の日付を全部繋げ、1週間単位で改行したカレンダーを自作し、薬局の皆さんと使っていました。

このカレンダーを使っているうちに、休薬期間と服用期間を繰り返す特殊な薬の服用が、このカレンダーだと分かりやすい、と気づきました。また、単に薬の服用を記録するだけでなく、体調の変化なども書き込める手帳にしたら、副作用の早期発見に役立つかもしれないと思いました。

さらに、このカレンダーは1年間が見渡せるので、長期イベントや受験などの予定管理にも役立つ、カウントダウンとX日後の日付も簡単に計算できる、第2火曜日なども簡単に分かる等、色々便利な使い方ができると気づき、手帳を作ろうという思いが強くなりました。

各ページに1つずつ表がある、表だけの手帳なので、『表手帳』とネーミングしました。

その後、特許について調べたり、公的機関に相談に行き、書き方から教えて頂いて特許、意匠、商標を出願し、権利化していきました。
特許第6228345号、登録意匠第1509781号、登録商標第5701106号、登録商標第5739950号

販売の機会を見つけては、試作販売し、気に入ってくださった方から
色々なご意見などをいただきながら改良し、愛用、リピートしていただく方が増えてまいりました。

これまでになかった手帳ですので、いろいろな用途や目的で活用して頂き、逆に「こんな使い方もできるんだ。」と驚かされています。
毎年の表手帳を長くつなげて(2019年で6年分)、携帯して使ってくださっている方もいらっしゃいます。
お子様の成長記録として、日々の出来事、幼稚園の行事等を書いていらっしゃるママさんも。

 

2018年1月始まりは、印刷会社に印刷と、折り加工をお願いして販売しましたが、諸事情により、外注をやめ以前のように自作に戻しました。

2019年1月始まりは、モニター様の色々なご意見を頂き、紙を厚くし、文字のフォントや種類を変えました。モノトーンの手帳も、モニター様からのご意見で作りました。さらに、お客様からのご提案で、大判手帳を新たに作り始めました。

このように、これまで、たくさんの方々に教えて頂いたり、ご意見、ご提案を頂いて表手帳を改良していきました。ありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願い致します。

                               ひょうちゃん  なかのまきこ

 

 

表手帳®だけの5つの特長